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11件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2004-04-21 第159回国会 衆議院 財務金融委員会 第20号

皆さんは、大和銀行ニューヨーク支店事件のあの教訓も全く学んでいない。学習能力ゼロなんですね。あの大和銀行ニューヨーク支店事件というのは、井口さんという若いトレーダーが大穴をあけた。これは特別損失ですよ。直ちに発表すべきところを、それを隠して、監督官庁とも相談したけれども、まあ、まだいいんじゃないの、表に出さないでと言われたといって国ぐるみで隠した。

五十嵐文彦

2002-04-02 第154回国会 衆議院 財務金融委員会 第8号

あの大和銀行ニューヨーク支店事件反省を全く考えていない、反省に立っていないと思うのですね。あれは、あの不正事件が起きて大穴特別損失をあけた、井口さんというお名前でしたっけね、それを隠しておいて、その間に社債を発行しているのですよ。それが怒らせたのですよ、アメリカを。そして追放されたのです。  ですから、こういうような重要な事項は、当然私は、株主等に公表されてしかるべきだ。

五十嵐文彦

2002-02-26 第154回国会 衆議院 予算委員会 第18号

私が一つ問題としたいのは、例の大和銀行ニューヨーク支店事件でもそうだったんですが、風評というのは、間違ったうわさを流して、そしてその風評によって倒産をしてしまうというようなことは許されないということなんだと思うんですが、事実は事実として、これは報道の側でも、つかんだらそれを報道していいんですよ。

五十嵐文彦

2000-11-01 第150回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号

特に、先ほどの特別損失が生じた場合に報道機関で指摘をしなければわからなかったというようなところを見ますと、あの大和銀行ニューヨーク支店事件でおわかりのように、こういったものについてはタイムリーにディスクロージャーしていく、それが公的性格を持っている金融機関の務めであるといったことについて十分な認識がまだないのではないかというふうに思っていますので、少しおさらいをさせていただきたいと思います。  

五十嵐文彦

1997-12-04 第141回国会 衆議院 本会議 第17号

これまでも、証券不祥事大和銀行ニューヨーク支店事件など、大蔵省検査監督能力について厳しい批判がなされてきました。しかし、大蔵幹部が何らかの責任をとったという話は聞いたことがありません。また、大蔵省天下りの自粛も進んでいません。責任を明らかにできないところか、天下りという利益すら受けている大蔵省にこれ以上金融行政を担わせることは、到底許されることではないと考えます。

枝野幸男

1997-05-20 第140回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第6号

大和銀行ニューヨーク支店事件にも見られましたように、あの事件報告を怠っていたということが、これもいろいろと事実で言われておりますけれども、その大変なことになっているという報告を受けた日本大蔵省の銀行局でしょうか、当局者がすぐにアメリカ当局報告しなければいけないという法律アメリカにはあって、それに反した場合には大変重い罪になるんだという法律の存在を、残念ながら御存じなかったという事実もあったようでございます

西田猛

1997-05-08 第140回国会 参議院 大蔵委員会 第10号

それは、例の大和銀行ニューヨーク支店事件を初め一連の日本金融機関信頼を失う事件が相次いだこと、あるいは野村証券の今回の事件が示すような暴力団とのくされ縁のような前近代的な体質、こういう問題を根本的にきれいさっぱり片づけて、日本金融機関というものが本当に近代化し民主化したという事実がだれの目にも明らかにならない限り、私は規制緩和自由化だと言うことだけでは信頼は回復しないと思うんです。  

吉岡吉典

1997-04-24 第140回国会 衆議院 本会議 第30号

住専や大和銀行ニューヨーク支店事件に見られるとおり、金融行政裁量性恣意性が市場の透明性を疑わせる結果となり、大蔵省改革が叫ばれるところとなりました。官民がもたれ合う護送船団方式による金融行政が、金融自由化国際化の中で時代に対応できなくなっております。これまでの大蔵省行政財政優先で行われ、財政のために金融政策がゆがめられたことは否定できません。  

前田武志

1995-11-10 第134回国会 衆議院 本会議 第14号

今回の大和銀行ニューヨーク支店事件への対応については、国際金融不安解消のための国際協力という点からも大きな問題があります。国際決済銀行も、国際的な活動を行う市中銀行等への監督強化当局間の相互協力義務報告を受ける権利を明示した国際協定を結んでおります。米国が国家ぐるみの犯罪とみなしているとの見方もあります。この海外からの厳しい批判について、総理及び大蔵大臣の答弁を求めます。  

野田毅

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